INTERVIEWS   

2000年
·記者会見
·Mike & ?
·音楽番組VIVA
·Phil & Eva
·Wortlaut


2001年
·雑誌MAX
   

 雑誌MAXインタビュー
(「Saving An Angel」より)

Q: 1985年、Falcoの「Jeanny」に関して、放送局のボイコットしたりドイツ(注:オーストリアも)中で議論されたりと、ドイツのポップ音楽の歴史においてものすごいスキャンダルをかもしだしました。今回の新しいバージョンでも似たような反響を呼ぶと思われますか?

Xavier : いいや。それは可能でないしまた、意図ともしていない。

Rea : 本当のスキャンダルは、性的虐待を受けている子供たちの数であり、その数はドイツ国内だけでも暗闇の数として200000人とされている。Falcoと違って我々はこの歌を通してその事について話し合うきっかけを作るのである。

Q:Jeanny」は、最近のミュージシャンが昔の曲を歌ったアルバム「Pop2001」の一部として収録され予定でしたよね。
なぜ、「Jeanny」を選んだのですか?

Rea : この曲は、まだアイルランドにいた頃からのお気に入りだ。ただ、内容は理解できなかったけど。正直に言って、レコーディングの2日前に初めて背景を知った。すごくイヤ〜な感じの一日だった。

Q: どうして?

Rea : 僕自身の妹姉?が性的虐待を受けたからそんな事がまた思い出されてきたんだ。彼女に電話して、僕がこのアクションを起して、公的な場でその事について話してもいいか聞いたんだ。そしたら彼女がすぐに、「すごいは! やりなさい!」って言ったんだ。僕は彼女のことをとても誇りに思うよ。被害者は恥ずかしいからと口を閉ざすことはないよ。

Q: それでもハードな歌詞が多くの被害者に自身の体験を思い起こさせます。

Rea : 多くの被害者は自分自身ではできないので、他の人々がこのようなテーマを公にすることを嬉しく思っている。ぼくの姉の場合は、もう15年も前に起きたんだけど、半年前に初めて彼女が僕にその事を話してくれたんだ。僕の中には憎しみだけがあった。あまりの憎しみに誰かを殺すこともできたような。

Q: Xavier、あなたにも個人的に関連しているのですか?

Xavier : あぁ。でも、今ここでその事を話すべきか分からない。僕自身もそうだったよ。

Q: 性的虐待を受けたのですか?

Xavier : 僕は10歳にもなっていなかった。南アフリカで。おばさんの庭師だった。

Q: どのように反応したのですか?

Xavier : 僕の場合、もし僕がこの事を話したら、彼が殺されると思ったんだ。だから長い間黙っていた。20歳になって初めて母親に話すことができた。彼女には信じられなく驚愕していた。

Q: その男に仕返ししたくはありませんでしたか?

Xavier : いいえ。8歳か9歳ながらその人を理解しようと試みた。「何に責任があるのか?」「なぜ、自分自身にこんなことが起こるのか?」と自分自身に問いかけた。彼は自分の父親に似ていると自分自身に言い聞かせた。彼もインド人だった。今までの人生の中でずっと、なぜその様なことができるのか考えていたよ。

Q:Jeanny」の中で加害者の立場に立たなければならないというのはどのような感じでしたか?

Xavier : 叫び始めるパートにくると背中中に汗がだらだらと流れてくる。

Rea : 僕だったらできないね。敏感すぎるから。

Xavier : レコーディングの2日後にまだ後遺症があって、たびたび身震いをしていた。それぞれが誰か被害者を知っている。知り合いの中に、自分自身の父親に強姦された女の子がいる。「奴を引きずり出しで、ボコボコニしようぜ」って友達の一人に行ったんだ。でも、彼女がどうしても嫌がったんだ。耐えた方がいいと。一人一人がそのような事を想像するべきだね。



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